8月 5, 2020

企業ロゴデザインの企画のポイント

企業ロゴデザインの企画のポイント

企業ロゴは、その企業やブランドのイメージを印象付けるロゴやマークを組み合わせて図案化したものになります。

つまり企業の顔とも言えるものになるためデザインはとても重要です。

そのロゴマークに経営理念やポリシー、業種などを考慮してデザインを行い導入することによって企業の方針をアピールすることに役立ちます。

そんなロゴを作成する企画が立ち上がったという場合には、様々なポイントに気をつけて企画することが大切です。

ロゴ作成のポイントとしては、その企業がどんな企業なのか、覚えやすいデザインなのかなどを重視していくことが重要となってきます。

 

どうしてもアイディアが出ないというときには、ヒアリングを行うことが重要です。

ロゴ作成をしているとデザイン案が思い浮かばないということはよくあります。そんなときにはヒアリングを行うことでアイディアを広げられます。

ヒアリングの内容としては、創業年やなぜ創業したのか、企業理念、何を販売したり提供しているのか、サービスの内容や販売方法、社長や従業員などの話を聞いたり、主な顧客層を調べる、これから開拓したい顧客層を調べたり、海外戦略がるのかなどを調べてみることがオススメです。

このようなヒアリングをすることで、企業がどのようなイメージを持たれているか、どのような企業になりたいかなどを知っていきます。こうした情報がロゴを作る時のモチーフ設定や、イメージの方向性を定めやすくなります。また、どのような企業なのかを知ることによってアイディアも出しやすくなります。

このようなことを踏まえて、伝えたいことを形で表現していきます。安定や信頼などをイメージするなら安定感のある四角や台形のイメージで、親しみやすさなら柔らかい円形や曲線を使ったデザインがよく使われます。

このように企業のイメージに沿ったロゴを制作することが、分かりやすい企業のアピールとなります。企業を理解するためには、しっかりヒアリングすることが大切です。