6月 5, 2016

ロゴと共に社章を作りました(by 会社経営者)

社章とロゴ

ロゴデザインを作っておいたことで、名前を覚えてもらうことができることが多く、作っておいて良かったと思いました。

事業を立ち上げるときにいろいろ準備をしていたのですが、少し落ち着いたところでせっかくなら社章でも作っておこうかなと考えたのです。

特別、社章の重要性など考えたことはなく企業をしたからにはあったほうがそれらしくてかっこいいかなという、単純な理由からでした。

忙しい時期にわざわざロゴデザインをしている暇もありませんでしたから、優先順位としてはそれほど高くなかったのですが一段落したところで余裕のあるうちにできることをやっておこうと考えた時に何があるかと考えた結果が社章づくりだったのです。

余裕が出てきた時の息抜きとしてもちょうどいいかなという感じで軽い気持ちで、ロゴデザインを考え始めたのですが、プロのデザイナーさんに協力いただきつつ、これが楽しいながらもなかなか大変な作業でした。ロゴ制作はこちらでお願いしました。

作るからにはいいものを作りたいですし、会社の看板となるようなものですから誰が見ても覚えやすく良いものだと思ってもらえなければいけません。

良いと思ってくれる人もいるけれども、悪いと感じる人もいるようでは看板によってマイナスになってしまいますから。それなら余程ないほうが良いということになるので、その点のバランスを考えながら作っていくのは大変でした。

自分の中でロゴデザインというのはシンプルな方がよく、それでいて印象に残りやすいものが誰にも受けると考えていたため、それをコンセプトに制作していただきました。

いろいろ悩んだりはしたものの他の作業と並行をして行うことができ、他の作業で行き詰まった時に息抜きにデザインを考えたりしたので良い気分転換になったのです。

そして、ようやくこれだというものが出来上がったので、それを社章とすることにしたのですが、社章ができるとそれだけで立派な会社になったように思えました。

せっかく作ったものなので、積極的に使用をすることにしたのですが、これが後々結構な効果があるとわかり、社章で会社を覚えてくれる人もいるということだったのです。

大企業でもなければ社章などあまりつけている人もいないようなので、ピンバッチをつけているとそれだけで名前を覚えてもらうことができたりして役に立ちました。

中には良いデザインだといってくれる人もいて、そこから付き合いが始まった人もいました。

このようなときは本当に、社章を作っておいて良かったと思いました。

絶大な効果があったというわけではありませんが、地味でありながらも確かに会社の宣伝効果があったようで、ちょっとした片手間に作ったものと考えると本当に意味があったと感じています。

ないと会社が成り立たないというものではありませんが、あれば所々で利点があったりするので会社のロゴデザインは作るべきだなと思います。